令和2年春の全国交通安全運動
[2020年3月1日]
[2020年3月1日]
子どもの交通事故は、午後2時から午後6時の時間帯に多く発生しています。信号が青でも、右・左・右の安全を確かめさせましょう。
また、飛び出しや路上遊戯の危険性を具体的に教えるとともに、正しいルールについて、大人が手本を示しましょう。
高齢者の交通事故死者数は全死者数の約4割を占め、そのうちの6割は歩行者です。
歩き慣れた道でも、信号無視や横断禁止場所横断などのルール違反はやめましょう。
体調の優れない時は運転を控えるなど、安全運転を心がけましょう。
また、自動ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置等が搭載されたセーフティ・サポートカーSの利用をご検討ください。
※東京都では、ペダル踏み間違い時の急加速を抑制する装置の購入・設置の補助を行っています。
運転に自信がなくなった方、家族から運転が心配と言われた方は、運転免許の自主返納をお考えください。
運転経歴証明書の交付を受けると、「高齢者運転免許自主返納サポート協議会」の加盟店でさまざまな特典が得られます。
飲酒運転は絶対にやめましょう!
飲酒運転は犯罪です。
また、飲酒運転をするおそれのある人に対して車やお酒を提供したり、酒気を帯びている人の運転する車に同乗したりする行為も罰せられます。
自転車も飲酒運転は禁止です。
自分や家族の身を守るため、シートベルト等を必ず使用しましょう!
シートベルトは、すべての座席で、必ず正しく着用しましょう。
後部座席でシートベルトを着用せずに交通事故に遭った場合、車外放出や前席同乗者への加害の危険性があります。
6歳未満の子どもはチャイルドシートの使用が義務づけられています。
夕暮れ時や夜間は、相手側に自分の位置を知らせることで、交通事故を防ぐことができます。
暗くなったら、自転車のライトを点灯し、反射材用品を身につけて、「自分の存在をアピール」し、交通事故を防ぎましょう。
自転車を利用する際は、大人も子どももヘルメットをかぶりましょう。
※東京都では、4月1日から、自転車利用中の事故により、他人にケガをさせてしまった場合などの損害を賠償できる保険等への加入が義務化されます。万が一の交通事故に備えて保険に加入しましょう。
交差点を通過する際には、安全確認をしっかり行いましょう。
カーブの手前では、十分に速度を落としましょう。
ヘルメットのあごひもをしっかりと締めて、胸部・腹部を守るプロテクターを着用しましょう。
身体露出が少なくなるよう長袖・長ズボンを着用しましょう。
令和2年春の全国交通安全運動 東京都パンフレット
令和2年春の全国交通安全運動 内閣府リーフレット
▽問い合わせ
五日市警察署 電話 042-595-0110
福生警察署 電話 042-551-0110
五日市交通安全協会 電話 042-596-1882
福生交通安全協会 電話 042-552-0677