地球温暖化防止セミナー
[2018年4月17日]
[2018年4月17日]
3月14日に小宮ふるさと自然体験学校で、初めての地球温暖化防止セミナーを市民の方を対象に開催しました。
親子参加可能な形式にし、大人は地球温暖化セミナー、子どもは小宮の体験プログラムを実施しました。
参加者数: 大人12人、子ども2人 計14人
地球温暖化防止コミュニケーターである狩野善昭さんを講師にお招きし、地球温暖化について学びました。
平均気温の上昇を2度未満に抑えようと世界で取組が進められる中、平均気温が2度を超えるとどのような影響が起こりうるのか、気温上昇を抑えるために何をすべきか、今後厳しい対策をとっても進んでしまう温暖化に対して、どのような対策をとっていく必要があるのか・・・
参加者みんなで考えました。
「視点を変えることでものの見え方は変わってくる!」というのをテーマに、アイスブレイクをしました。
温暖化が進むと起こりうる影響に一同真剣
グループに分かれ、温暖化に対する「緩和策」と「適応策」を考えました。
エコストーブ(ロケットストーブ)を使って炊いたごはんと参加した子どもたちに作ってもらった豚汁で昼食タイム。燃焼効率が高く、アウトドアや災害グッズとしても活躍が期待されるエコストーブ(ロケットストーブ)。薪がなくても、落ちている少しの枯れ枝でも素晴らしい燃料になりました。
電気やガスの使用を減らし木質バイオマスを活用することは、温暖化の原因となる二酸化炭素排出量の削減にも繋がります。ごはんを食べながら、食品ロスや地産地消、身近な自然エネルギーについてもみなさんで考えました。
エコストーブ(ロケットストーブ)
炎は「ゴォーッ」と音を立てて引き込まれていきます。
最後にみんなでふりかえり。My宣言で「今自分にできることは何か」を発表し、決意を新たにしました!
あきる野市環境政策課