あきる野市の特産品・名産品
[2021年1月25日]
[2021年1月25日]
あきる野の豊かな風土が育んだ特産品・名産品です。とれたての新鮮を味わってください。
あきる野のとうもろこしは甘みが強く、ひとつひとつの粒が大きいのが特徴です。種類も豊富で、採れたての食べ比べもおすすめ。市内五日市街道沿いにはとうもろこし畑が広がります。
秋川産とうもろこしは6~7月に収穫期をむかえ、ファーマーズセンター等で販売しています。
採れたてのとうもろこしの甘さをぜひ味わってください。
のらぼう菜とは、江戸時代から五日市地区で栽培されてきた特産物です。ビタミン豊富・無農薬で、収穫は2月~4月に行われ、店先や即売所に並びます。
くせが無く茎まで柔らかいので、胡麻和えやおひたしなど、シンプルな味付けのものに最適です。また、加工品の「のらぼうそば」「のらぼううどん」もあります。
昭和30年頃から栽培が始められた秋川梨。
市場などには出荷していないので一般にはあまり出回っていませんが、8月~9月にかけて、五日市街道の即売所やファーマーズセンターの店頭に並びます。
秋川の清流に躍る鮎は美味な上、身もしまっていて、江戸時代には将軍家の御用達として代官所の役人が形の良い鮎だけを千匹ほど選んで江戸へ急いで送らせたとも言われています。
鮎を使った料理は、市内の食事処に行けば味わうことができます。
あきる野商工会では、あきる野商工会管内で生産される良質な食品などについて、一定の基準をクリアしたものを「秋川渓谷物語」という地域ブランドとして認定しています。
地元産の高品質な商品として消費者の信頼を高め、需要を拡大することで地場産業の振興と発展を目指します。
市内外に誇れる地元産品を応援しましょう。
詳しくはあきる野商工会「秋川渓谷物語」のページでご覧ください。
あきる野は、江戸時代から林業が盛んで、秋川から多摩川を経て江戸市中まで木材を送り出していました。
現在でもあきる野の豊富な森林資源は、東京都が認める多摩産材として、治山や建築などに使われています。
モデルハウスでは、実際にあきる野の多摩産材を使用した建物や家具を見学することができます。