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風しん対策・先天性風しん症候群発生防止への対応 

[2018年11月1日]

風しんにご注意ください ~都内で風しん患者が急増しています~

平成30年7月下旬から都内で風しん患者報告数が増加しており、30歳代から50歳代の男性を中心に患者が報告されています。
妊婦が風しんに感染すると、胎児に先天性風しん症候群をおこすおそれがあります。職場においても、生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るため、抗体検査で風しんの免疫をもっていないことが確認された方はワクチン接種をご検討ください。
発熱や発疹が出現した時は風しんの可能性も考え、医療機関を早期に受診する、職場を休む、マスクを着用する、妊婦に接触しない等の感染予防対策もご検討ください。また、職場の周囲の人も体調不良者に配慮するようにしましょう。

東京都 報道発表(2018年08月30日 福祉保健局)
風しんにご注意ください 都内で風しん患者が急増しています
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/08/30/13.html

風しんとは

風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の感染症です。一般的には「三日はしか」とも呼ばれ、春から初夏にかけて多くみられます。2~3週間の潜伏期間の後、発熱、発疹、リンパ節の腫れといった症状がでます。風しんは基本的には重症化せず回復していく疾患ですが、関節炎、血小板減少性紫斑病、急性脳炎などの合併症を発症することもあり、注意が必要です。ウイルスに感染しても明らかな症状がでることがないまま免疫ができてしまう(不顕性感染)人が15%から30%程度いるといわれています。また、一度感染すると、大部分の人は生涯風しんにかかることはないといわれています。学童から思春期に多く発生がみられますが、近年では成人での発生も多く報告されています。また、妊娠初期の女性が感染すると、先天性風しん症候群(CRS)※を起こすこともあります。

※先天性風しん症候群(CRS)
 風しんに免疫のない女性が妊娠初期に風しんに感染し、風しんウイルスが胎児に感染することにより、出生児に先天性の心疾患、難聴、白内障等の障害を起こす病気の総称

主な感染経路は、「飛沫感染」で咳やくしゃみなどによって他の人にうつりますが、その際に、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。発疹のでる7日前から発疹が出た5日後くらいまでは、周囲への感染力があると考えられていますが、感染力は、麻しん(はしか)や水痘(水ぼうそう)ほどは強くありません。

風しん抗体検査事業と予防接種事業

風しんは、免疫の無い女性が妊娠中に感染すると、赤ちゃんの目や心臓などに障害が出る先天性風しん症候群になる可能性があります。そのため、先天性風しん症候群の発生防止を目的とし、次の費用を助成します。

風しん対策の助成対象者を拡大します

Q&A

Q.1 なぜ、30歳代から50歳代の男性を中心に流行しているのですか?

A.1 かつては小児のうちに風しんに感染し、自然に免疫を獲得するのが通常でした。しかし、風しんワクチンの接種率の上昇で自然に感染する人は少なくなってきています。
平成2 年4 月2 日以降に生まれた人は2 回、公費でワクチンを受ける機会がありましたが、昭和37 年度から平成元年度に生まれた男性及び昭和54 年度から平成元年度に生まれた女性は受けていても1 回です。そして、昭和54 年4 月1 日以前に生まれた男性は1 回もその機会がなく、十分な免疫を持たない人達が蓄積していたものと考えられています。
さらに、風しんワクチンの接種率の上昇に伴って、風しんの患者数が減り、風しんウイルスにさらされる機会が減少しました。そのため、幼少時にワクチンを1 回のみ接種していた人は免疫が強化されておらず、時間の経過とともに免疫が徐々に弱まって来ている人がいたことも原因の一つと考えられています。

Q.2 妊娠しているのですが風しんの流行が心配です。どうしたらよいでしょうか?

A.2 妊娠初期(20 週以前)に風しんにかかると、胎児に感染し、赤ちゃんが難聴・白内障・先天性心疾患を特徴とする先天性風しん症候群を持ってうまれてくる可能性が高くなります。妊娠前であれば未接種・未り患の場合、ワクチン接種を受けることを積極的に検討すべきですが、既に妊娠しているのであればワクチン接種を受けることが出来ませんので、風しんが発生している地域では可能な限り外出を避け、人ごみに近づかないようにするなどの注意が必要です。

Q.3 現在妊娠しているのですが、妊婦健診での抗体検査の結果、抗体価が低いことがわかりました。今後どのようにすればよいでしょうか。

A.3 風しんが発生している地域では、不要不急の外出を避けていただき、やむを得ず外出をする際には可能な限り人ごみをさけていただくなど、風しんに感染しないよう注意してください。また出産後は、早期の段階で風しんの予防接種を受けることをおすすめしています。
また、風しんの抗体価が低い妊婦の同居家族については、風しんにかかったことがなく、2 回の予防接種歴がない場合は、風しんの免疫の有無を確認するための抗体検査を受けてください。その結果、抗体価が低いことが判明した方については、妊婦とお腹の子どもを守る観点からも予防接種を受けることについてご検討ください。

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