平成18年度の実行計画取組状況について主なものを報告いたします。
事務・事業の再編整理、廃止・統合について
- 庁内各課における保守点検委託契約を一括契約に変更し、経費を節減しました。
補助金の見直しについて
- 一部村補助金制度の申請方式を見直し効率的な補助が行えるように変更しました。
行政サービスの向上について
- 住民サービスの向上を目的に村施設(庁舎・やすらぎの里)で来庁者アンケートを実施しました。
- 村民の皆さんにわかりやすい広報とするため、庁内委員による「広報検討委員会」を設置し、広報内容の充実を図りました。
- 「やすらぎの湯」温泉券の販売方法を変更し、利用者が使いやすい方法に改めました。
- 村民の皆さんへの携帯電話を利用したメール配信サービスを開始し、災害情報等のお知らせを村民の皆さんに伝わりやすくしました。
公の施設の設置及び管理運営について
- 村施設(公の施設)維持管理費の削減と住民サービスの向上を目的に一部施設に指定管理者制度を導入しました。
組織・機構の見直し・再検討について
- 村職員に人事考課制度を導入し、組織の活性化を図りました。
定員管理及び給与の適正化について
- 村職員数を段階的に削減するための「定員管理計画」を策定しました。
- 村職員の給与に関して能力と実績に応じた評価制度を導入しました。
行政運営の効率化と職員の能力開発について
- 村職員の能力・実績を重視した人事管理制度を導入するため幹部職員を対象に各種研修を行いました。
- 村職員の「心の健康管理」を目途に全職員を対象に「メンタルヘルス研修」を開催しました。
住民との協働の推進について
- 村民の皆さんの意見をより積極的に行政運営に取り入れるため、各種委員会等に公募(村広報により委員募集を行う)による委員募集を行いました。